幼児期の集中力をのばすためには

成長してからの学習に重要なのは集中力です。学校での授業を集中して受けていれば、塾に通う必要がなくなるといっても過言ではありません。

一般に、集中力の土台は、7歳くらいまでの幼児期に培われると言われています。幼児期に集中力の土台をしっかり作っておくことが、その後の学習を支えていくことになるのです。

幼児期の集中力をアップさせるために必要なことは、まず、部屋の整理整頓です。まわりにいろんな物が置いたままになっていると、幼児は気が散ってしまいがち。遊び終わったおもちゃはきちんと片づける、読み終わった本は本棚にしまう。これだけで、集中力がアップします。

また、一人で遊んでいると、次々といろんなおもちゃに手を出して、とりとめのない遊び方になってしまいます。幼児期は、親が一緒に遊んであげることで、ひとつの遊びを長く続けることができるようになります。その際に大切なのは、子供からの質問にきちんと答えてあげること。

そして褒めてあげること。知識欲の旺盛な子供に育っていきます。

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